香りが言葉となり、時を超える。

推古三年夏四月
推古三年の四月の夏に 沈水漂着於淡路嶋
淡路島に沈香が漂着した 其大一圍
その太さは三尺程もあった 嶋人不知沈水
島の人たちは沈香を知らず 以交薪焼於竈
かまどで薪と一緒に焼いた 其烟氣遠薫
すると煙が遠くまで良い香りを放った 則異以献之 これは不思議だと献上した
推古三年の四月の夏に 沈水漂着於淡路嶋
淡路島に沈香が漂着した 其大一圍
その太さは三尺程もあった 嶋人不知沈水
島の人たちは沈香を知らず 以交薪焼於竈
かまどで薪と一緒に焼いた 其烟氣遠薫
すると煙が遠くまで良い香りを放った 則異以献之 これは不思議だと献上した
日本書記巻二十二

四月十八日はお香の日
香木が淡路島に漂着した四月と
漢字の「十八日」を組み合わせ
「香」の字ができることから、
四月十八日を「お香の日」と
制定致しました。
漢字の「十八日」を組み合わせ
「香」の字ができることから、
四月十八日を「お香の日」と
制定致しました。

活動記録
2023/04/14
第四回お香の日PRイベント
2022/04/16
第三回お香の日PRイベント
2019/04/18
第二回お香の日PRイベント
2018/04/18
第一回お香の日PRイベント
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